HOMEProducts/製品News/ニュースDownload/ダウンロードofficial blogお問い合わせ会社概要

Pronto! mobileには、通話、インスタントメッセージング、アドレス帳の機能が実装されています。

携帯端末に標準実装されたメール/カレンダー機能は、CommuniGate Proに対してExchange互換として接続できるので、Pronto!からメールを送る場合は、携帯端末に標準実装されたメール機能を介して、メールが送信される仕組みになっています。

ここでは、i-OSで利用した場合の実際の動作画面をご紹介します。
Androidでも、ほぼ同じ画面となります。


ログイン時の画面



Pronto!を起動したらログイン画面になります。

ログインでは、ドメイン名、ユーザ名、パスワードを入力し、セキュア接続するか否かをチェックして、ログインボタンを押すだけです。


セキュア接続では、https相当(443番ポート)の接続、セキュア接続しない場合、http相当(80番ポート)の接続となります。
アドレス帳のトップ画面



コミュニケーションをしたい相手を、アドレス帳から選びます。

アドレス帳では、オンラインの人のみの表示、よく使う連絡先の表示、携帯端末内のアドレス帳の表示、サーバ内のアドレス帳の表示、全ての連絡先の表示の中から、適切な検索方法で連絡先を検索できます。
オンラインの人だけ表示



Pronto!や、プレゼンス機能に対応したSIPクライアントなどと、通話やインスタントメッセージングをしたい場合は、オンラインの人だけ表示して、連絡先を選択すると便利です。
オフラインの人を含む表示



メール送信や、即座の応答を要さないインスタントメッセージング、固定電話への通話などは、オフラインの相手にも行えますので、適切な検索方法で連絡先を選びます。
offlineの表示が出ますが、問題ありません。

アドレス帳に日本語で登録されている物は、日本語で表示されます。
通話相手を選択した画面



通話を開始したいときは、アドレス帳から連絡先を選び、「Call」ボタンを押すだけです。

もちろん、画面下部の「New call」ボタンから、電話番号を押すことで、アドレス帳にない電話番号に対して、電話を開始することも出来ます。


※一般電話回線の電話番号と通話する際は、CommuniGate ProのRSIPの設定で、通信キャリアのSIPゲートウェイに対するREGISTERを行っておく必要があります。
通話中の画面



通話中の画面です。

通話中に、「Transfer」のボタンを押して転送先を選ぶと、その通話を、別の電話に転送することが出来ます。
チャット中の画面



インスタントメッセージング機能によるチャットの画面です。

相手がPronto!で登録したアイコンと、吹き出し付きのグラフィカルな表示でチャットが出来ます。
メール送信先の選択の場合



連絡先にあるメールアドレスの表示部分を押すことで、携帯端末に標準実装されたメーラーを介して、メールを送ることが出来ます。

CommuniGate Proに対して、Ecchange互換の接続を行っておくことで、CommuniGate ProのPush Email機能も、カレンダー機能も、携帯端末に標準実装されているメール/カレンダー機能から使うことが出来て便利です。

1000アカウント以下のライセンスでは、無条件にPronto!が利用可能です。
1000アカウントを越えるライセンスでは、「Groupware Web 2.0 Suite」「SIP/VoIP Suite」「Mobility Suite」などのライセンスについて、それぞれの機能を利用する人数分購入する必要があります。

詳しくは「ライセンス形態の詳細」をご覧ください。